僕が映画を観る3つの理由
こんにちは。ブログ始めました。
探り探りマイペースにやっていこうと思います。
よろしくお願いします。
このブログでは、
「映画にまつわるあれやこれや」について、思うことを書いていくつもりです。
・・・とは言うものの、具体的に何を書くかは、思い付いてからでいいやと考えてたので、初回からいきなり壁にぶつかってます。
やっていくうちに形が固まればいいんですけど、
気が付いたら映画とは全く関係なくなってるかもしれないですけど、
とりあえずやってみます。
映画を観ることの魅力
初投稿ということで、まずは映画そのものについて書こうと思います。
そもそも自分にとって映画を観ることの、なにがそんなに魅力なのか、この機会に改めて考えてみました。その理由を大きく分けると3つです。
- 約2時間で、知らないことに出合える
- 約2時間で、思考の幅を広げてくれる
- 約2時間で、視覚的な美しさを味わえる
もちろんそんなことに一切とらわれず、日常を忘れてシンプルにただただ面白いから観てることも多いですけどね。
知らないことに出合える
映画は「世界の窓」です。僕らは世界中の映画を通して、世界中の色んな場所のことを知ることができます。知らない文化、技術、仕事、ライフスタイルなど、そこに暮らす人々の様子を垣間見ることができます。
ドキュメンタリー映画はもちろん、劇映画でも、アニメーションでさえも、物語や登場人物が、その場の空気感を、まるで本物であるかのように伝えてくれます。
この情報に実感が伴うというのは映画の大きな特徴だと思います。
映画は場所だけではなく時間も超えるタイムマシンです。
時代劇・歴史劇からは、江戸時代のことも、古代ローマの出来事でも、教科書だけで学ぶよりも、当時のことを感覚的により身近に感じられます。
1895年に映画が発明されてから現在までの、125年間の出来事や人々の様子については、これまでに作られた世界中のすべての映画がそのままその時代への入り口です。
さらに、映画は今はまだ存在しない、いつか実現するかもしれない未来の世界や宇宙の果てまでも見せてくれます。
思考の幅を広げてくれる
映画は「第二の人生」でもあります。
自分以外の生き方を疑似体験することで、得られる人生の経験値が少しだけ増えるからです。
映画のキャラクターの目線になることで、自分とは違う考え方や価値観を知ることができ、他人との感情の共有をすることができるようになります。
また物語の内側だけではなく、作家性の強い映画は、作者(多くの場合、監督兼脚本家)の考えが映像に色濃く反映されるので、その世界観や哲学に触れることで、ユニークなものの見方に近づくことができます。
視覚的な美しさを味わえる
映画は娯楽であると同時に芸術だと思います。
映像による表現は、簡単に言葉にできない感覚的情報の塊です。
絵画や写真のようでいて一味違う、音と動きが加わった、映像ならではの美しさには、たとえ1秒に満たない短いショットであっても、一目見ただけで脳裏に焼きつくほどの力強さがあります。
もちろん美しい俳優さん、女優さんをたっぷり拝めるのも魅力のひとつです。
興味はどこまでも尽きない
まとめると、映画には約2時間の中に、出逢いと発見と小さな感動が必ずあって、好奇心を満たしてくれるものなんです。
そういうところが、自分にとって映画を観ることの一番の魅力なんだと思います。
さらに、1本の映画を観ることで、作中で描かれた時代、気になった場所やモノ、その映画の監督や出演俳優の別の作品などへとつながり、興味の幅はどこまでも広がっていきます。
ときには日々の生活に追われて、映画なんて見てる余裕がなくなることもあるけど、そんなとき小さく凝り固まった気持ちを解放してくれるのもやっぱり映画だったりします。
拙い文章ではありますが、これからこんな感じで自由気ままに更新していく予定です。
よろしければお付き合いください。